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妊娠力を高める身体づくりのために腸内環境を整えよう

妊娠力を高める身体づくりのために腸内環境を整えよう

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カテゴリ:食事生活

妊活を行う際には腸内環境にも注目

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妊娠しやすくするために食事内容を考えよう

不妊治療を行っていたり、病院に通わないまでも自己流で妊活を行っているかたでも、妊娠力を高めるために栄養摂取面で気をつけているというケースは多く見られます。身体作りという点ではとても重要ですが、ホルモンバランスを整えたり卵巣や子宮の状態を向上することはもちろんのこと、腸内環境を整えることも立派な不妊対策です。

腸は摂り入れた栄養を消化するための末端臓器であり、栄養の吸収や免疫を司る重要な器官です。腸内環境が乱れてしまっているとせっかく妊活のために摂取した食事やサプリなどの栄養がスムーズに吸収されなかったり、有害な物質まで取り込んでしまったりと正常な機能を果たせません。

免疫が落ちれば卵子や男性の精子も汚染されやすくなり受精率が下がることもあります。腸内環境は妊娠出産のための身体作りに大きな影響を与えるものです。

腸内環境を決めるのは常在細菌

腸内環境を整えるということは、腸内に常在している善玉菌を増やすということです。腸には善玉菌、悪玉菌、身体の状態によってどちらにも傾く日和見菌の3種があり、善玉菌が優勢でありつつそれぞれがバランスよくあることが理想的です。

しかし、ストレスや乱れた生活習慣、偏った食事などで悪玉菌の量が増えてしまうことが多く、便秘や免疫力の低下、栄養吸収率の低下、毒素の蔓延、血行の悪化など身体にとってマイナスの影響を及ぼすようになります。

善玉菌優勢に傾けることで、血行を促進し卵巣や子宮にも栄養を行き届かせ、免疫力を上げることで妊娠後も胎児を害のあるものから守ることができるようになります。男性の場合も良質の精子を作るために腸内環境を整えることは大切です。

腸内環境をよくするために摂りたい食事

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善玉菌を増やす成分について

善玉菌の量を増やすためには、炭水化物の摂取や高繊維食を心がけていくことが大切です。妊活、不妊治療中のかたは炭水化物抜きダイエットのような栄養の偏る食事方法は一旦お休みし、低カロリーでなおかつ野菜の量が多い和食などを中心に摂取することをおすすめします。逆に、悪玉菌の餌となる動物性たんぱく質が多くなる肉中心の食事は控えてください。

  • 食物繊維

便秘を解消する効果から、1日に25g以上の摂取が推奨されます。キャベツやごぼうなどの不溶性、わかめや昆布といった海藻類や果物に豊富な水溶性のものをバランスよく摂ってください。

  • オリゴ糖

善玉菌の餌になるもので、摂取することで善玉菌を増やす効果があります。砂糖代わりに摂取することもできますし、バナナや玉ねぎ、ごぼうや大豆製品にも豊富です。

  • DHAとEPA

青魚に豊富な栄養素で、他にもオリーブオイルやエゴマ油、亜麻仁油などに含まれています。血行の促進や免疫機能の向上に役立ち、腸内フローラを改善します。

  • 植物性乳酸菌

代表的なのはヨーグルトですが発酵食品などからも取れますので、大豆や納豆、しょう油なども料理に盛り込んで摂取してください。

食事の補助としてサプリも取り入れる

食事から栄養補給をし腸内環境を整えることはもちろんのこと、サプリメントもうまく取り入れて体調管理に努めることをおすすめします。乳酸菌などは生きたまま腸に届けるのにサプリメントの摂取が有効ですし、食事の好みなどでどうしても不足してしまいがちな栄養素が出てきます。それを補うためにサプリメントを摂る習慣をつけてください。

妊活サプリというと葉酸や亜鉛、マカなどが思い浮かびますが、摂取した栄養を吸収し、身体に作用させるために腸内環境は重要です。腸の状態を整える食事やサプリメントの摂取も積極的に検討していくことで、ひいては妊娠力を高めることができます。