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感謝の体験談。不妊治療中の周りの思いやりは今も忘れられない!

感謝の体験談。不妊治療中の周りの思いやりは今も忘れられない!

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カテゴリ:体験談

不妊治療について夫と話したこと

私は30歳で1人目を出産しました。その数年後に2人目をと思いましたが、避妊を止めてもなかなか授かりません。

自分の体の状態を知るために基礎体温を計測していたのですが、グラフにしてみて愕然としました。綺麗に2層に分かれておらず、生理も不規則だったのです。生理が整わないのは中学生の頃からなので、気にしていませんでしたが、排卵していないかもしれないということは衝撃でした。1人目は自然に授かったので、なおさら「なぜ?」という思いが強かったです。

夫としっかり話し合う必要があることを感じた私は「グラフにしてみたけれども、整っておらず排卵障害の可能性がある。そのために2人目ができないのかもしれない」ということを打ち明けました。2人目についてどう考えているかという話をして、できるならほしいという意見で2人の気持ちが一致しました。だから、私は不妊治療のために婦人科にかかるということを提案したのです。

夫はそれについて「無理のない範囲でいい。授からないといけないと思いすぎるとしんどくなるから気楽に考えていこう。もしも子供がこれ以上できないとしても、結果として受け止められる。しっかりと娘を見ていこう」と言ってくれました。是が非でも2人目を、といわれなかったので、とても気持ちが軽くなったことを覚えています。不妊に対して失望されたら、私はその時点で大きなショックを受けていたでしょう。

気持ち的にも経済的にもできる範囲で治療をしよう、という話をして、さらにもし婦人科に通って私に問題がなければ、自分の方が男性不妊の検査もすると、夫の方から提案してくれました。夫が自分の問題としても考えてくれているということが、とても嬉しかったです。排卵障害の可能性にはショックを受けましたが、夫の支えもあって前向きな気持ちで婦人科に通うことができました。

1回目の通院でやはり排卵障害だったことが分かりました。排卵誘発剤と、生理周期を整えるために黄体ホルモンを内服することになったのですが、そのことを夫に報告した時も、気長にやっていこうと言われて安心しました。

夫と義父母の思いやりを支えに、2人目を授かる

不妊治療の通院は平日でしたので、仕事がある夫の協力は得られませんでした。しかし私から子供についてとか、生理が来てしまったなどという話題を出さない限り、夫の方からは不妊に触れるようなことをせず、そっとしておいてくれました。私にとっては、とても嬉しい心遣いでした。また、私が排卵誘発剤を内服して予測される排卵日を伝えると、仕事を調整してタイミングをとってくれました。

1人目は女児だったので男児もほしいかなと思って気にかけていたのですが、男児についても「うちは先祖代々続いているとかいう立派な家系じゃないから、男の子が産まれなくても構わない。親の方も性別とかはまったく気にしていないし、男児がいなくてどうこう言ってこないから大丈夫」と言ってくれました。

しかも夫の両親が2人目について話題にしないように、夫から不妊治療をしていることを打ち明けてくれたのです。義父母の受け止め方も温かく、私の体に負担になるのであれば2人いなくても構わないというスタンスでいてくれました。心の中ではもう1人望んでいたと思いますが、それを口に出さずに私の体調を1番に考えてくれたのです。

結果として半年の不妊治療を経て、私は男児を授かりました。不妊治療で受けるストレスは少なくありませんでしたし、なぜできないのだろうと不安になったり、街で小さい子を連れた人、妊婦さんなどを見ると勝手に嫉妬してしまうなど感情のコントロールが難しくなっていました。しかし、夫や義父母の温かいおもいやりのおかげで、心折れずに治療を続けることができました。

2人目を授かったのは、ストレスを与えないように気をつけてくれた周りのおかげと、今でも感謝しています。